2002年 6月18日


日本代表は残念だったけど、まあ順当な結果なのかも知れない。
しかし、この2週間あまり夢を見せてくれた代表選手とトルシエ監督にありがとうを言いたい。
日本サッカー史に燦然と輝く内容の4試合だった。
決勝トーナメント1回戦での敗戦は、日本代表の2006年ドイツ大会に向けての
更なる飛躍の一歩だと信じることにしよう。

韓国のベスト8進出は素晴らしいの一言。なんと言っても伊太利亜相手に逆転勝ち!
後半終了間際の同点、そして延長Vゴール。スタジアムと選手が一体となった感動を呼ぶ試合だった。
日本のサポも韓国を見習ってほしい。宮城でもあの声援がほしかったなあ〜
次はイスパニア戦!伊太利亜戦で見せた粘りをまた期待したい。


 2002年 6月 9日


日本が見事にW杯初勝利をつかんだ!
前回フランス大会での全敗から4年。今回も勝利は難しいとみていた。良くて引き分けかと…
他のグループでは、強豪と言われている国が苦戦しているのを目の当たりにすると、
W杯は甘くないということを改めて実感していた。
昨日、イタリアがクロアチアに逆転負けしてるし…ポルトガルもアメリカに負けてる。
なんといっても前回の優勝国フランスが1点も取れてないし…

試合中はずっと緊張しっぱなし(^^; 凄く疲れた。視聴率が気になるね〜70%いったかな?
これで勝ち点4。あとチュニジアとの一戦を勝って、堂々と決勝トーナメントに進出してほしい。


 2002年 5月27日

やっとのことで「東北の温泉」を追加しました。
なんだかんだで、まだ東北旅日記のUPしてませんが・・・。
そんなのんびりしている間に5月ももう終わろうとしています。

先週末の日曜日には、またブラブラとドライブしてきました。今度は「国道254号」の旅。
前回は、埼玉川の博物館までで挫折してしまったので、今回はもうちょっと先までチャレンジ。
結局、東京、埼玉、群馬、長野と走ってきました。最後は、長野県浅科の「穂の香乃湯」で
のんびり露天風呂を満喫してきました(2時間まで一人300円)
ドライバーのだんな様に、うらめしげな目で睨まれましたが、お風呂上りに生ビールをグイッ。
っか〜。おいちい。お水で我慢していたみのりんさんごめんなさい。今度ね!

昨日は変わりやすいお天気で、帰りにはところどころ雷雨。ツーリング中のライダーをたくさん
見かけたんですが、雨具を着たり、脱いだり、すごく大変そうでした。こんな天気の時は
バイクは大変ですなあ。ちょっとかわいそうでした。

そうそう、温泉で地元産の「エリンギ」が8本くらい入っていて200円で売っていたので
思わず買っちゃいました。夕飯の時に、エリンギソテーにでもしようと思って。
でも帰ってきてから、どこを探しても見当たらず・・・。どうやら忘れてきてしまったようです。
せっかく楽しみにしていたのに、ちょっとへこみました。とほほ。
リベンジに、今日スーパーでエリンギ買ってやるう!


  2002年 5月 7日

今年のゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいました。
すっかり休みボケした体と頭なので、エンジンかかるのに少々時間がかかりそうです。

ゴールデンウィーク前半は、「東北」をぶらぶらと旅行してきました。
いつも北海道までの通過点にすぎなかった東北をじっくりと周ってみて、そのすばらしさに
気づきました。いままでもったいないことをしていました。
詳細は、旅日記にしたいと思いますので、もう少々お待ちください。
東北にも素敵な温泉がたくさんありましたよー!


  2002年 4月 22日

20日(土曜)は、日ごろの運動不足を解消しようと、ハイキングに行くことにしました。
朝起きてお弁当を作り、9時40分発の急行に乗り成増駅から東上線で寄居駅まで。
久しぶりの電車の旅です。どんどん郊外に行くにつれて緑が多くなってきます。
車窓の景色をみながらおしゃべりしていたので、あっという間に目的の寄居駅到着。(11時)
駅でハイキングマップをGetして、「円良田湖」のコースを選択して歩き始めました。
コース概要はこんな感じです

寄居駅―(40分)―大正池―(30分)―鐘撞堂山―(40分)―円良田湖―(20分)―
少林寺・五百羅漢・千体荒神―(50分)−寄居駅

まずは、大正池を目指します。国道を横切って舗装された道を進むと貯水池のような大正池がありました。
ここに「野鳥の声」を言葉に表してみた看板がありました。ウグイスの「ホーホケキョ(法 法華経)」は
馴染み深いと思いますが、その他に面白いものがありましたよ。いくつか紹介しますね。

ツバメ 「ムシクッテ、ツチクッテ、シブーイ(虫喰って、土喰って、渋い)」
フクロウ「ボロキテホーコー(ボロ着て奉公)」
コジュケイ「チョットコイ、チョットコイ(ちょっと来い、ちょっと来い)」



さて先を急ぎます。ここから先は林道&舗装されていない山道に入ります。
東京からこんなに近い場所に自然一杯のこんな所があるんだと再発見。山には野生のつつじツツジや
花々が咲いていて、飽きさせません。途中「竹炭」を作っているおじさんがいたので、
ちょっとお話を聞いていくことにしました。
竹炭の作り方や、竹酢液について熱心に話しをしてくれました。話を聞きながら、何気なく山の斜面に
目をやりびっくり。何か動物の姿が…! たぬき?? いえいえ、その正体は「アナグマ」でした。
ユーモラスな風貌でこっちをうかがってます。おじさん曰く、7匹の家族で暮らしているとのこと。
このおじさんは有名人らしく、新聞、雑誌、テレビの取材も多く、アナグマのことも新聞に載ったら、次の日
150人くらいの人が押し寄せて大変だったと言ってました。竹で作った花瓶などを少し燻って、
光沢のある作品も多数作ったり、パイナップルを丸ごと炭にしたものもありました。全部予約済みらしく
作るのが追いつかないようでした。日本の真竹は中国産の孟宗竹と違って、きめ細かい繊維でできているので
効果もまったく違うそうです。青々とした竹を切ってカップにし、私達にお茶もご馳走してくれました。
「飲む前に竹に耳を近づけてごらん」というので、耳を近づけてみると、「ジュワージュワー」という音が。
切り口を見ると、小さい泡がたくさん出てきています。この竹でお茶を飲むと胃腸にいいそうです。
竹が黄色くなるまで効果があるそうで、記念にそのカップをプレゼントしてくれました。おじさんありがとです。

30分近くおじさんとおしゃべりをしてしまったので、先を急ぎましょう。標高330mの鐘撞堂山山頂を目指します。
久しぶりの山道はけっこうきつい。最後の上り坂は、「ハーハー、ゼーゼー」と息切れしてしまいました。
汗だくで山頂に到着、12時半を過ぎていたので、山頂でお弁当を広げているグループが数組。
さっそく私達もレジャーシートを広げてお弁当にしました。
生憎のくもり空だったので、あまり遠くまでは見渡せなかったのが残念。晴れていれば、新宿の副都心や
大宮の方も見えるそうです。でも爽快な気分でしたよ。
おにぎりをほおばりながら、しばらくぼんやり景色を眺めていました。

すっかりのんびりしてしまった後は、円良田湖を目指して山を下ります。
途中たくさんのトカゲがちょろちょろと山道に現れます。子供の頃に、トカゲのシッポを切って遊んだことを
思い出しながら、のんびり歩きました。
円良田湖はヘラブナ釣りのめっからしく、多くの釣り人が竿出していました。

円良田湖から、またまた山道に入り少林寺・五百羅漢・千体荒神のコースを進みました。
五百羅漢ってどんなものなのかなあ?と思っていたのですが、山道の両側に500体の羅漢さんが
いろんな表情をしながらずーっと並んでいました。1500年に開山って書いてありました。
応仁の乱の30年程度後には、もうこの道を人が通っていたんだなあと考えると、歴史のすごさを感じます。

やっとのことで、少林寺の境内に到着。ここからは舗装された道路と国道を通り、寄居駅まで歩きます。
途中で、畑の真中の藪をじっと見ているおじさんがいました。おじさんに呼ばれて近づいてみると、
視線の先にはハチがブンブン飛び回っていました。話によるとおじさんはこの近くで養蜂をされているとか。
新しい女王蜂が誕生して、古い女王蜂は、分蜂する場所を探しているんですって。
ある特定の場所を取り囲むようにハチが飛び回っているので、おそらくその周辺に2日くらいかけて巣を
作るだろうとおっしゃっていました。貴重なものを見れてよかったです。
今は、何の花の蜜をとっているのかをうかがったところ、八重桜やフジやツツジだそうです。
あと2週間程度でアカシアの花も咲くので楽しみとか。なるほど。なるほど。

寄居駅に到着すると、丁度電車が出るところでした。ラッキー。
行きと違って、すっかり疲れた二人が爆睡している間に成増に到着してしまいました。
変な体勢で寝ていたので、首が痛くなってしまいました。とほほ。

いつもは車でドライブをして、目的地周辺をぶらっとする程度ですが、今回のようなハイキングで
気が付いたことは、車では見逃してしまうような小さな自然に目を向ける余裕や、
地元の方とのコミュニケーションができてとても楽しいということ。
勉強になります。楽しい1日を過ごせたのでした。感謝。
みなさんもいかがですか!おすすめですよー。


  2002年 4月 16日

先週の土曜日、久しぶりに愛車(バイク)のエイプ君に乗りました。
花粉の季節はなかなかバイクに乗る気分になれませんでしたので、ほぼ4ヶ月ぶり。
埼玉の笹目橋付近の河川敷で練習してました。
ギアチェンジがまだぎこちなくて、どうもふかしすぎてしまうんですよねー。
でも、風を切って走るって気持ちいいですよー。 はまりそうです。
ただ、長時間乗るとクラッチを握る左手が痛くなりそうですが…(爆)
「そんなに強く握る必要ないだろ!」Byみのりん

日曜日はぼーっと過ごしていたのですが、あまりにもヒマだったので、
午後からちょっとだけドライブに行くことにしました。
時間も時間だったので、川越街道を埼玉方面に進み、なんとなく走ることに。
思ったより道がすいていたので、結局秩父の方まで行きました。
途中で、かたくりの花の群生地があるという公園があり、
「かたくり祭り」なんて旗がヒラヒラしていたので、寄ってみました。
アップダウンのある遊歩道をしばらく歩くと、群生地らしき場所があったのですが、
もう花はすっかり終わってました。かたくりの花を見たことないみのりんは、
違う花を指さしては、「これか?」「これか?」と聞いてました。実物を見せてあげられなかったのが残念です。

みのりん、本日○○才の誕生日。おめでとー。もう立派なおじさんですわ。


  2002年 4月 7日

久しぶりにロングドライブしてきました。
どこに行こうか悩んだんですが、桜を求めて長野方面へ行くことに。
みのりんが行ったことがないというので、まずは「善光寺」にいってみました!桜が満開でしたよ〜。
私は善光寺門前で売っている「七味唐辛子」が好きなので、さっそくGET。
そして、善光寺本堂の「お戒檀めぐり」もしてきました。これは、本堂の中に、真っ暗な場所があって
右手で壁を触りながら奥に進むんです。本当に真っ暗なんですよ。目を開けても何も見えません。
そろそろと壁伝いに行くと、腰のあたりに、極楽浄土への「鍵」があるので、それを見つけて触るんです。
これで極楽へ!ってことらしいです。とにかく真っ暗で怖いので、みのりんに触ろうとしたのですが、
わざと意地悪をして離れた場所にいて、遠くで声がしてました。まったく。

そうそう、みなさん「牛にひかれて善光寺まいり」って知ってますよね。
私は、今まで意味がわからず、「牛車かなにかで、牛が引いてくれて善光寺に行く」のかと思ってました。
そしたら、まったく違った意味だったんですねー。驚きです。
言い伝えではこういうことらしいです。
「昔、信仰心をもたない意地の悪い老婆が布を干していると、牛が現れて布を角に引っかけ走りだしました。
必死で追いかけた老婆がたどり着いた所が善光寺。牛の姿はいつの間にか消え、善光寺如来の光明が輝き
牛のよだれが文字となって浮かび上がりました。以後、老婆は信心深い善人になった。」
ですって。知らなかった〜。(爆)

さて、善光寺の後は、長野から新潟へ抜けることにしました。
途中温泉に入りたかったので、「赤倉温泉」を目指します。みのりんは中学生の頃、初めてスキーを
したのが「赤倉スキー場」だったので、懐かしそうに眺めていました。しかし、なんだかとても寂しい
雰囲気が漂ってましたよ。目指した温泉もつぶれていました。しかたなく先を急ぎます。
さすがに雪がまだ多く残っていて、道の脇にも「ふきのとう」が顔を出していたので、
車から降りて摘んでみました。帰ってから天ぷらにしました!春の香りがしてとてもおいしかった〜。

新潟に抜けると大きな温泉がなかったのですが、途中で日帰入浴施設を見つけて
温泉もGetできました。満足、満足。
それから六日町へ抜けて、関越道をひたすら帰ってきました。楽しかったです〜。


  2002年 4月 3日

4月がやってきました。ども、副管理人です。
新しい環境で気持ちを新たにしている人もたくさんいることでしょう。
街では、フレッシュマンと一目でわかる、スーツを着こなすというよりは
スーツに着られている、ういういしい若者をたくさんみかけるようになりました。
新学期が始まると、電車のラッシュもピークになりそうです。

桜はすっかり散ってしまいましたが、例年より早く、スギ花粉も
去っていったようで、ちょっぴりうれしい気分です。(ヒノキ花粉症の方ごめんなさい)
やっとマスクから開放されて、春の空気を楽しめそうです。
といっても、気温はどんどん上がり、もう初夏といってもおかしくない程の陽気ですが・・・。
マスクも取れたことだし、温泉で思いっきり露天風呂を楽しみたいなあ〜。




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