2005年9月25日(日)

 和琴湖畔キャンプ場 --→ 川湯温泉 --→ 標津 --→ 厚岸                                      --→ 忠類川   --→  尾岱沼キャンプ場



9月25日(日)

 6時起床。隣のテント家族が朝早くから撤収を始めたようで、こちらも早くから目が覚めた。風が強い。気温はそう低くはないのだが、なにせ風が強くて寒いので、早々に撤収することにした。朝食も取らずに7時半に撤収完了し出発。すっかり体が冷えてしまったので、川湯温泉の公衆浴場で朝風呂。ここは朝8時からやっているのです。到着したのが5分前でしたが、番台のおばちゃんは快くOKしてくれました。
 酸性のお湯は健在。飲むと強烈にすっぱいですわ。硫黄の香りもいい感じ。掛け流しの正しい温泉を満喫させていただきました。


     
     川湯温泉公衆浴場



 さて、次の目的地は、「標津」です。本日秋アジ祭りが開催されるのですよー。ここは1500百食のいくら丼をタダで配るイベントがあるのです。数年前に一度チャレンジしたのですが、到着がちょっと遅れてしまったので整理券をゲットしそこなってしまったのでした。今回はリベンジだ〜! 9時40分に会場のサーモンパークに到着。臨時の駐車場まで一杯になっていました。すごい賑わいです。10時20分まで並んでいくら丼の交換整理券を2枚ゲット〜!実際にいくら丼が配られるまで30分程あるので、会場内のテントで、鮭そば(鮭の天ぷらといくらがたっぷり乗ったおそば)をまず購入。350円也。


     
   標津の秋あじ祭り会場                  鮭そば



 それだけで満足する私たちではありませ〜ん。生ビールに、鮭の肝焼き(鮭の心臓とたまねぎを炒めたもの)と、サーモンステーキも堪能。いくら丼が配られる頃にはすっかりお腹も満腹になっておりました。でもおいしいのでいくら丼もぺろり〜。そうしたら隣に座った地元の漁師ご夫妻が、「折角東京から来たんだからもうひとつお食べ〜」っていくら丼をくれるじゃあ〜りませんか!本当は既にお腹一杯だったんですが、二人で半分づっこして完食しましたよ。ありがとうございました。おいしかったですう!!


     
    鮭の肝焼き                      いくら丼



 またまた満腹、満足な私たちは昼過ぎに秋あじ祭り会場を後にしたのでした。
次に向かうは、80キロ離れた厚岸!毎年楽しみにしている厚岸のカキを買いにいったのですわ〜。
しかーーーーーーーーーーーーーし!!!!
なんということか!
いつもならスーパーの入り口で売っているカキがどこを見ても見当たらないじゃアーーーーーーりませんか!! なぜ? なぜ? なぜだあ!!
しかたなくキムチ鍋の材料を購入してとぼとぼと80キロの道のりを尾岱沼キャンプ場へと戻ったのでした。
 東京に戻った日の夕方のニュースで知ったのですが、厚岸のカキは稚貝が全滅して壊滅的なダメージを受けているとのこと。そういうわけで売ってなかったのだと納得したのでした。とほほのほ・・・。復活してほしいと思います。


     
     



 今夜は尾岱沼のキャンプ場へ宿泊。ただし明日はサーモンフィッシングの予定なので朝4時には出発しないといけない。そこでテントは設営せず車の中で寝ることにした。さらにテーブルやら椅子やらを準備するのも大変なので、風の避けられるバーベキューハウスを借りての夕食となります。まずは浜の湯で体を温めてからキャンプ場へ戻ってきましたよ。


      
     バーバキューハウス              定番のキムチ鍋であったまりますわ



 早めに食事を終わらせようと思ったのですが、結局後片付けをして寝たのは21時。でもふとんに入ると即効で眠りについていましたわあ。明日は6年ぶりのサーモンフィッシング。釣れるといいな〜。