2004年9月8日(水)

 うなべつ自然休養村 --→ 朱円ストーンサークル
 --→ 越川温泉 --→ 根室道の駅 --→ サロマ 船長の家 



9月8日(水)

 今朝も風が強いです。まだ雨はパラパラ程度。あんまり長距離を移動するのも気が進みません。とりあえず、MAP上に「ストーンサークル」っていうのを見つけたので行ってみました。すり鉢状の大地に円形状に石が並んだ朱円環状土籬遺跡をストーンサークルと呼ぶらしいです。斜里町にあります。道指定の文化財に指定された、約3,000年前の縄文時代後期の遺跡です。サークル中央付近からは火を燃やした跡・木炭と共に焼けた獣骨の破片・炭化物などが一緒に検出され、焼けた獣骨の中にはクマ・エゾオオカミ・エゾシカ・海獣などが確認された一方で、墳墓の痕跡が見つからなかったことから、ストーンサークルは墓地ではなく祭祀的な場所と見られているそうです。パッと見たところでは、円形に石が並んでいる広場って感じでした。しかし、縄文時代の北海道ってどんな寒さだったのかなあ〜?と余計なことを考えてしまいました。外は風が強く雨もパラパラしていてちょっと寒くなったので、越川温泉であったまることにしました。


      
   朱円環状土籬遺跡


 ここもお気に入りの温泉です。ドラム缶の中に200円入れて入浴します。浴槽は男女別になっているので女性も安心ですよ。お風呂上りに休憩室でのんびりしながら、横浜から車できている一人旅の男性と談話。もう一ヶ月近く北海道にいるらしく行く先も決めずにのんびりしているそうで、うらやましい限りでした。二人連れのおじさんは、山登りが趣味らしく、昨日も羅臼岳に登ってきて、本当は今日も別の山に登る予定だったのが、台風で断念、しかたなく温泉入ってのんびりしているとのこと。でも絶対明日は登る!と気合が入っていたけど、台風の後だし、絶対やめたほうがいいと思うんだけどなあ。どうなったかな?そんな感じで温泉を楽しんだけど、本格的に台風が上陸するのは今夜らしいし、風もますます強くなるしで、今夜の寝床も不安。
昨日電話で満室だと言われた、サロマ湖の「船長の家」という超有名な民宿に電話してみた。


      
   越川温泉                       開陽台


 だめもとだったけどなんとOK!ラッキー!台風でキャンセルが出たのかも。この宿は、いろんな本や雑誌で紹介されている、激安で食べきれないほどの魚介類が出てくるというところ。さっきまで寝床の心配をしていたと思ったのに、とたんに元気になってワクワク。今夜が楽しみ〜!時間もまだまだたっぷりあることだし、昼食には根室名物「エスカロップ」を食べようということになって、一路根室へ向かいます。おなかペコペコになりながら根室駅近辺のお店を探すものの、一向に見つからず・・・。しかたなく道の駅で食すことにしたのでした。あんまり期待していなかったものの、なかなかおいしかったので大満足。「エスカロップ」という食べ物は、バターライスの上にカツがのっていて、その上にデミグラスソースがかかっているです。根室では喫茶店にもあるという超定番メニューらしい。おいしかったです。ごちそうさまでした。


      


 さてさて、そろそろサロマ湖へ向かいます。車で走行中も風が強く、車ごと吹き飛ばされそうになりましたが無事到着。民宿というので、小さな宿を想像していたら、かなり大きな建物です。部屋数も20以上あるようですが、大人気のためいつも満室。夕食は大きな食堂でみんなで食べるのですが、来るわ来るわ、すごい人数です。まずテーブルについて、並べられた料理を見てびっくり!テーブル一杯の品数です。カニなんかはドーン!と盛られているし。気合を入れて食べ始めます。タラバの酒蒸し、ズワイのしゃぶしゃぶ、毛蟹、ほたてにわかさぎ、サケのポン酢和え、氷頭ナマスカニサラダ、カニご飯・・・。休憩すると絶対食べられなくなりそうなので、黙々と食べていたら、この続きがあったんです。


   
    恐ろしくなる量の夕食


 後から出るわ、出るわ・・・白貝、カキ、北海シマエビ・・・置く場所がないので、皿の上に重ねて置いていくし・・・とにかくすごいです。全部出てくる前に席を立って部屋に戻っちゃう人もいましたからね〜。気絶寸前まで食べまくりましたが、かなりの量を残しちゃいました。ここは絶対おすすめの宿です。サロマ湖へ行かれるかたは是非一度お試しあれ。


本日の走行距離 474.2km