2001年9月20日(木) 然別北岸野営場---富良野---新千歳空港---定山渓温泉
明け方すごく寒かった〜。 朝起きて、早速お湯を沸かして、お茶を飲んであったまった。ふう。 今日はお天気がよさそう。日が差してきた。折角だから、しばらくテントと寝袋を干して、ゆっくり撤収。撤収前に、りんごを2つ洗ってテーブルの上に置いておいたんだけど、ちょっと二人で離れたすきに、カラスにりんごを1つ奪われてしまった!!その動きのすばやいこと。近くの木の上から隙を狙って、ちょっと目を離すと急降下してきて、さっと掴んでまた木の上へ。その動きがすごく面白かったので、残りの1つを食べた後の芯の部分をまたテーブルの上に置いて、二人でわざと知らん振りしてテーブルを離れてみたんだ。そしたら、やっぱり、絶妙のタイミングで取りに来たよ。笑っちゃった。東京のからすより可愛げがある。東京のからすは、きっとりんごなんかに目もくれなそうだもんね。ぷぷぷ。 朝の然別北岸野営場すっかり日も差して暖かくなった8時半に出発。 今日は富良野へ行く予定。途中10時半には南富良野の道の駅に到着。 少し休憩をしている間に、絵葉書を書く。そして夕張で購入した北海道限定の切手を貼って、富良野、麓郷の郵便局から投函しました。 12時に、富良野の「石の家」に到着。 今日から来年最終回を迎える「北の国から」の撮影が始まっているはずなんだけど、石の家ではやっていませんでしたあ。スタッフらしき人はいたんだけど、撮影はまだみたい。 おみやげを売っているお店のおじさんに「今日はどこで撮影してるのかな?」って聞いているおじさんがいたので、耳をダンボにしていたんだけど、そのおみやげ屋のおじさんは本当に知らないみたいで、困ってた。聞いていたおじさんは、「朝、8時頃、田中邦衛さんは、ホテルからロケバスに乗ってどっか行ったんだけどなあ・・・」ってつぶやいていた。ほんとに五郎さんが富良野にいるんだって実感しただけで、なんだかうれしくなっちゃった。 「北の国から」の五郎さんの愛犬は出張中![]() 「北の国から」五郎さんの石の家 純と蛍が通った分校(今は集会所になっている)お昼はどこで食べようかと相談の結果、たまには豪華に行こう!って相談がまとまり、富良野の丘の上にある、ワイン工場のステーキハウスへ行くことにしたんだ。もう1時すぎていたんだけど、結構混んでいて、駐車場は「れ」ナンバーのレンタカーで一杯。 頼んだメニューは、ステーキのコース1つと、チーズフォンデュ。ステーキのコースにはグラスワインがついてきたんだけど、みのりんは運転なので、私が責任を持っていただきました。うぃ。 ご飯を食べながら、今夜はどこまで行くか相談したんだけど、なるべく函館に近い道南までは行っておきたいって話に。でも夜遅くなってテントを設営するのもイヤだったので、ここで1泊普通の宿に泊まろうという相談がまとまったのだ。でも、持ってきたのはキャンピングガイドだけだったんで、食事が終わったら、町の本屋で安い宿探しをすることに。 チーズフォンデュは、大きな丸いフランスパンをくり貫いた中にとろーっとしたチーズがたくさん入っていて、パンやジャガイモやブロッコリーをチーズにたっぷりつけて食べたんだけど、最後に、器になってるパンと中のチーズが余っちゃったんだよね。お腹一杯で食べられないし。同じメニューを頼んでいた人が、店員さんに「食べきれない場合は、お持ち帰りいただいても結構ですので」って言われていたので、恥ずかしいけど「すいません。このパンを持ち帰りたいんですけど・・・」って言ってみた。そしたら、ちゃんとお土産用に包んでくれたよ。言ってみるもんだね。 さてさて、満腹になった後に、富良野の町の本屋さんへ。 ここでも恥ずかしい行動に出た。今夜の宿を探すのに。「安い公共温泉」って雑誌を立ち読み。二人でよさそうなところをいくつかピックアップしてなんと、手帳に電話番号を書き移すという暴挙に出た。なんか盗みを働いている気分。本屋さんごめんなさい!ゆるしてね。ハラハラしながら電話番号を書き写し、外に出て公衆電話からかけてみたんだけど、どこも「満室なんです」って断らちゃった。やっぱり公共の安い宿は人気なのかも。しかたなく、もう一度本屋さんに戻って数件ピックアップ。(本当に本屋さんごめんなさい)またまた公衆電話でチャレンジしてみたら定山渓温泉のJR保養所でOKの返事。何時頃に着きますか?って聞かれたので、軽く6時頃までには着くと思います。って答えて電話を切った。 そこからは車をひたすら走らせて南下。せっかく千歳の近くまで行くから新千歳空港でおみやげを買おうってことになり、空港へ。いつも帰りのフェリー乗り場でお土産を買うんで、ワンパターンになっちゃうから、空港ならいろいろ選べるしね〜。 でも、やっぱり市内の車は混んでいて、空港に着いたのが5時になっちゃった。宿に、6時までには着きますって電話をしていたから、空港から遅くなる旨もう一度電話したんだ。そしたら、8時まではお部屋で食事ができるんですが8時を過ぎてしまうと食堂になっちゃうので、できるだけ早く来てくださいね。との事。急いでおみやげを見て回ったんだけど、お店はたくさんあるし、目移りするしで、結局30分以上かかってしまった。 急いで宿に向かったんだけど、市内を抜けるのに時間がかかってしまって結局到着したのが19時半。受け付けの人も、仲居さんも心配して待っててくれたらしいんだ。すぐにお部屋に夕食の準備をしてくれて。すごく感じのいい宿。しかも従業員全員。めずらしい。感心してしまった。夕食を食べて、温泉に入って、久々に布団で寝ることができたよー。極楽。極楽。 定山渓JR保養所のお風呂温泉では、80歳のおばさまとお話。札幌市内に住んでいて、1ヶ月に1回、電車でここまでおじさまと二人で保養に来るんだって。最初は、大きなホテルに泊まっていたけど、食べきれないほど、ごちゃごちゃっと夕食が出るし、年寄りには絶対無理な量だし、お金を捨てるようでもったいないと思っていたら、この保養所のことを 知り合いから聞いて来るようになったんだって。従業員の方がみんなやさしいしって満足していたよ。私も大きくうなずきました。 明日はいよいよ北海道最終日。 どんな一日になるのかなあ。 でわでわ。また明日〜! |