1999年9月27日(月) ![]()
尾岱沼--→忠類川--→標茶--→鶴居--→釧路(食料調達)--→つるいキャンプ場
楽しみにしていた「忠類川のサケ釣り」の日がやってきました。 朝3時半に目覚ましをかけて気合を入れて起きました。まだあたりは真っ暗。さすがに結構冷え込んでいます。フリースを着て、防寒対策はばっちり。4時40分に第1管理棟に到着。すでにたくさんの車が駐車場にいて、私達の後からもどんどんやってきた。 釣りの開始時間は午前5時。受付を済ませて車に乗りこみ5時ジャストに一斉に釣り場へ移動。第1駐車場から歩いて川へ向かう人と、車で第2、第3駐車場まで行く人に分かれた。私たちは、車で第2駐車場へ。早速つり竿を準備して川へ降りてみると、Yさんに聞いたポイントには既に先客が!しかたなく少し上流で始めることに。しばらくルアーを投げてみたものの、サケの姿は見当たらないし、ピクリともアタリなし。そこで、去年釣った第3駐車場のあたりまで足を伸ばしてみることにした。 第3駐車場から川へ降りてみてビックリ。去年と川の形がまったく違っている!Yさんから渓相がかなり変わったっていう話は聞いていたんだけど、あまりにも違うので本当にビックリしちゃった。何か全然違う川って感じ。私達が釣ったあたりは、緩やかな浅瀬だったのに、今年は深みになっていて、川原もなくなっていた。そんな状態でも、人はたくさんいて、川の両側で10人くらいがみんなフライを投げていた。目がテンになるばかり。管理釣り場じゃないんだから、広い川で一箇所にそんな人数で集まって釣らなくても…って思わずつぶやいてしまった。ルアーを投げる気にもなれず、私達は上流へ歩いていった。途中何箇所かでチャレンジしてみたものの、さっぱりアタリなし。考えた末、少し上流の第2管理棟の方へ車で移動することにした。 第2管理棟に行く頃にはすっかり日も高くなり、気温も上昇。すごく暑くなった。管理棟のおじさんに様子を聞いてみたけど、やはりあまり芳しくないとのこと。川の両側で釣りをしているので、あれでは釣れる魚も釣れないと嘆いていました。注意して、片側の人に退いてもらい、交代でやりなさいって指導したそうです。魚のつく側に人がいると、警戒心の強いサケは寄りつかない。だから釣れる場所でも釣れないってこと。譲り合いの精神で、一人が釣っている間はもう一人の人が休憩でもして、一人が釣れたら交代するようにすれば、お互いに釣れるって話てくれました。おじさんに教えてもらって、あまり人の入っていない上流へ行ってみました。 上流でしばらくルアーを投げていたら、もっと上流から、大きなリュックサックを背負ったおじさんがやってきました。熊五郎のようなおじさんです。本物の熊が出そうな上流まで行ってシロザケを3匹釣ってきたそうです。これ以上は重くてかなわないので今日はおしまいだ!って豪快に笑ってました。そのおじさん曰く「70年生きてきて、まだ一度も熊に遭ったことがないから大丈夫だあ!俺は熊より(おかみさん)が怖い。「神」の上に「お」が付くくらいだもんな。あんたんとこはまだ「お」が付いてないんかい?」とか、「ルアーで釣ってるんかい?所詮は魚を騙しているんだな。魚に申し訳ないだろう。おれはエサで釣るぞお!わっはっはっはっは〜」とか言いながら去っていきました。ちょっとほのぼのとした気分になっちゃった。(^.^) その後、しばらく粘っていたんだけど、ついにあきらめて終了。第2管理棟に戻ると、おおきなリュックにシロザケを4本入れた人がいました。聞くと、やはりさっきのおじさん同様、熊に遭遇しそうなほど奥まで行って釣ってきたそうです。(地元の方)さすが!です。今年はボウズでしたけど来年もまたチャレンジしたいと思ってます。いくら丼の夢が〜去っていく〜! 暑くてバテバテ釣りを終了し、げっそりと疲れた体にムチ打って(釣れれば疲れも吹っ飛ぶんだけど、釣れないと3倍疲れちゃうんだよねー)キャンプ場に戻りテントを撤収。今日の宿泊場所を相談。疲れたことだし、時間も午後1時すぎちゃったので、近いとこにしよーってことで、「鶴居村」に決定。もちろん無料のキャンプ場を目指す。 『つるいキャンプ場』に到着したのは15時。町なかの公園って感じの清潔なキャンプ場。無料ってとこはライダーの姿が多いんだよね。長居してそうなテントがいくつか並んでいたよ。 ![]() さっき撤収したばかりのテントをまた設営して、またまたゲッソリ。時間も早かったので、ちょっとのんびりお茶タイム。絵日記も書きました。 夕方になり、今日の夕食の買出しに村1軒のスーパーに行ってみたんだけど、おそろしいほど何にも売っていない。あるのは冷凍のジンギスカンくらい…二人で「どうしよっか?」と悩んだ末、60キロ離れた釧路まで買出しに行くことに。あたりは暗くなってきたし、急ごう!ってかなり車を飛ばした。釧路市内のスーパーで無事食料をGETしてキャンプ場へ逆戻り。1時間で往復してしまったよ(^^ゞ その後、キャンプ場から1キロくらいの「つるいグリーンパーク」っていう温泉に。なかなか近代的できれいな温泉。露天風呂あり、サウナあり、ジャグジーありって感じで500円ならまあいいかな。お湯は無色透明で匂いもなかった。 キャンプ場に戻ったあとは、夕食の準備。炭火を起こして、タンや豚肉の串焼き。においに誘われたのか、よく慣れた猫がやってきた。きれいな猫だから、どっかで飼われているのかも。お肉をあげたりしてしばらくかまっていると、もう1匹の猫がやってきて、2匹のにらみ合いが始まった。低い声でうなりながら、RAV4君の下にもぐりこんで、一定の距離を保ちながら様子をうかがっていたんだけど、そのうち走り出してどっかでケンカしていたみたい。一種の縄張り争いかな(^^; 両方とも愛嬌のある猫だったよ。 ![]() |