1995年 7月19日(水)
ウトロ--→納沙布岬--→釧路空港--→釧路
| 今日はウトロから釧路へ向かうのだが、カメラの調子がおかしくて、電源が入らなくなってしまったので、途中の町で写真屋さんを見つけて相談してみた。電池を交換したり、いろいろ見てくれたのだが、メーカーに修理にださないと無理との結論に達した。とりあえず途中まで撮ったフィルムを取り出してもらった。写真だけでも助かってよかった。 その後、釧路への途中、納沙布岬へ寄ることにした。 根室市内から岬の方に向かっているとおもしろい現象に出会った。 普通ガスがかかってくると、うっすらと煙っている感じから徐々に濃くなっていったりするものだが、車で走っている途中、前方に突然塗り壁のようなガスが現れたのだ。ガスのある場所とない場所の境目が存在している。おもしろい!と思いつつガスの中に突入すると、先がまったく見えなくなった。フォグランプを点灯させても意味がないようにさえ思えた。 慎重に進みながら納沙布岬に到着。 ![]() ・・・って言ったって、このガスじゃ何にも見えるはずもなく・・・。 観光客としてのお決まりコースで、一応「納沙布岬」の看板の前で写真撮影。まわりの景色は全然みえない。しかたなくお土産屋さんを冷やかしていると、自衛隊の車が次から次へとやってきた。中から隊員とおぼしき迷彩服を着たお兄さん方がたくさん降りてくる。 なんか怖いよ〜。あっという間におみやげ屋さんが占領された。(って言ってもおみやげ買うために入ってきたってことよん) さっきまで閑散としていたのが嘘のような賑わいになったので、私たちは逃げるようにお土産屋さんの中にある食堂へ。丁度お昼時だったので定食を食べることにした。花咲カニの入った鉄砲汁がおいしかった。 同僚のO君が今日3時すぎに釧路空港に到着し、私たちと合流するので、時間に間に合うように釧路空港に向かった。到着ロビーで待っていると時間通りに到着。3人で今夜の宿のある釧路市内へ向かった。 今夜の宿は、釧路東映ホテル。とりあえずチェックインして、歩いて夕食を食べに出かける。 ここでは網走で購入したトレーナーが活躍。7月の終わりだというのに、街をいく高校生たちはみんなブレザーを着ている。やっぱり寒いんだよ〜。 この日は、釧路でも有名な炉端料理のお店、その名も「炉ばた」へ。早めの時間に行ったにもかかわらず、サラリーマンでほぼ満員。どうにか席をGETできたのでラッキーだった。 このお店は、かなり年季が入っている。柱なんかは長年の煤で黒光りしていい感じ。 目の前の炉端で、これまた年季の入ったお姉さん(おばあさん)がいろんなものを焼いているのだ。「今日のお薦めはなんですか?」なんてちょっと通ぶって聞いちゃった。 「メンメがおいしいよ」とのこと。キチジのことを北海道ではメンメというらしい。赤い魚で身は白い。干したものを焼いて食べると美味。身がやわらかく淡白だ。 おいしい魚とお酒で楽しい夜が更けていったのでした。 |