2001年9月17日(月) 尾岱沼青少年村キャンプ場---知床半島相泊温泉---国設知床野営場


朝起きると、霧雨は上がっていたけど、やっぱり曇り空。でも雨じゃなくてよかった〜。バンガローでのんびりして、朝ご飯には昨夜の牡蠣のエキスたっぷりの鍋の残り汁で、雑炊を作って食べました〜。おいしかった。


   
   朝の尾岱沼青少年村キャンプ場の様子

朝ご飯を作る前に、尾岱沼の様子を見てみたんだけど、まだ潮が引いてなくてアサリ捕るのは無理だなあ・・・ってあきらめていたんだけど、撤収作業を終えて、最後にもう一度見てみたら、潮がかなり引いてる!
ちょっと浜まで降りてみようよってみのりんを誘って降りてみた。
浜を見渡してみたら、運よく?丁度いい「くまで」が落ちているじゃあ〜あーりませんか!らっきー!さっそく掘ってみます・・・・・・・・
な!な!なんと!! 出るわ出るわ。1回掻いただけで、ごろごろ出てくる。
急いで車にビニール袋を取りにって収穫です。
みのりんはすっかりあさり捕りに夢中。大きめなのだけ選んで捕ったのに10分もしないうちにビニール袋は一杯。「もういいよ。二人でこんなに食べられないよ〜」と、子供のように
喜んでいるみのりんの袖を引っ張ってやめさせたよ。きりがないもん。
でも楽しかった〜。密漁!?


   
    あさりに夢中!                                    大粒のあさり

さて、目的のひとつだったアサリ捕りもできたことだし、カレイ釣りに行くことにしました。昨日炊事場で話をしたお兄さんが、カレイを釣ったって話をしていたので、詳しいポイントなどを聞いたよ。尾岱沼漁港の防波堤で、キャンプ場の方向に向かって竿を投げるといいよと教えてくれました。エサは「いそめ」(みみずみたいなやつね)がいいって。でも、いそめを売っている店は標津まで行かなきゃないってことで、お店の名前と場所も教えてもらいました。早速行動開始じゃ!!

標津の釣具屋さんで無事に「いそめ」(500円)をGetして、尾岱沼漁港へ向かいました。防波堤には先客が5人。若いお兄さんとおじさん3人。わかいお兄さん2人は、どうやらルアーで狙っている様子。
私たちも早速準備して釣りはじめました。雨は降っていないと言っても曇り空だし、海で風は強いしで、すごく寒い。持ってきたダウンを羽織っちゃったよん。釣り竿に、針を3本つけて、それぞれに餌を。なるべくリールを遠くになげようと思うんだけど、なかなか思い通りにいかないで、手前に、ぼっとん・・・・。みのりんに怒られながら何度かチャレンジ。しばらくしたら若いお兄ちゃんたちは、釣れないのであきらめたのか釣果のないまま帰っていきました。

さて、何度か竿を投げていたら、竿を上げたときに、何か針についてきた!すごく小さいけど、動いている。よくみると「北海しまえび」じゃあありませんか。これが釣果第一号です。縞模様がちゃんとありましたよん。

その後、竿を投げたまま、しばらく置いておいて、そろそろ餌を取り替えようかなあ・・・と思い、リールを巻いてきたら、途中からちょっと重いんだよね。
「なんか重いけど、カレイかかったかな?」ってみのりんに言ったら
「きっと藻がからまっているんだよ」って相手にしてくんない。
「そっか・・・・」
っと思いつつリールをどんどん巻いていくと、今度は「ビクビクッ」って手ごたえがきたんだ。「ねえ、やっぱり何かかかってるよ。ビクビクくるもん」ってみのりんに言ってどんどんまくと、白い魚体が見えてきたんだ。
無理やり上げたらやばそうだったので、みのりんに竿を渡してあげてもらった。
体長30cmくらいの立派なカレイだったよ。私がぼーっとしていたので針を飲み込んじゃっていた。とりあえず今夜のおかずGetだい!!

 いい型のカレイ

またまた竿に餌をつけて投げた後、しばらく放っておくことに。そしたら、近くのテトラポットの所に、大きな網を持ったおじさんがいてなにやらすくっているんだよね。興味津々。早速偵察。何を捕っているのか聞いてみた。あみですくった「もずくのような物体」が、バケツにたくさん入っている。
し「何をとっているんですかー?」
お「いさだだよ」
し「いさだ? いさだって何ですか?」
お「小さいエビだよ。てんぷらにしたり、塩辛にするとすごくうまいんだ」

との事。バケツの中を覗き込み、もずくのような物体をよーーーーくみると確かにエビの形をしているんだよね。体長2〜3mmくらい。水の中をみると、群れになってうじゃうじゃいるんだ。でもそんなことは結構めずらしいらしく、後から別のおばさんも加わって、目の色を変えてせっせと網ですくっていたよ。バケツ一杯になるまでね。


すごくちいさなエビ「いさだ」を捕るおじさん

そんなめずらしい光景を見て、ほったらかしてある竿をのとこに戻って引き上げてみたら、今度はみのりんの竿にカレイがかかっていた。これもさっきと同じくらいの大きさ。その他にも、小さめのカレイが
何匹かかかったんだけど、リリースしました。
そんな訳で、今夜のおかずもGetできたので、尾岱沼を後にしたのでした。

さて、今夜はどこに行こうか?ということになり、とりあえず知床方面に向かうことにしたんだ。大好きな「熊の湯」に行ってみたんだけど駐車場は一杯だし、遠くからみただけでも、たくさんの人が入っていたんで今回はパスしちゃった。せっかく来たのに、どこにも入らずに帰るのはもったいないので、知床半島先端近くの「相泊温泉」までいってみた。ここは、夏の間は、小屋になってて、男女別の湯船があるんだけど、秋になると小屋がなくなっちゃうんで、海岸に湯船が二つ、上の道路から丸見え。でも降りてみたら、先客は世田谷から来たライダー(おじさん)一人だけだし湯加減もすごくいいので、入ることに決定。私もパッと脱いでザブンと入っちゃいました。すごく気持ちいい〜。ライダーと会話しながらのんびり入ってました。私が先に出て着替え終わる頃に、あとから2人登場。タイミングよかったみたい。


小屋を取り外された秋の「相泊温泉」

さて、体も温まったし、今夜のキャンプ場を相談。結局知床峠を越えてウトロ側の「国設知床野営場」に決めました。ここは、芝生が青々としていて気持ちいいし、鹿も遊びにきます。私たちがデントを設営している時も、何頭か遊びにきてたよ。芝生を食べているんだよね。

テントを設営してから、近くの「夕日台の湯」へ。キャンプ場に泊まっている人は入浴料を100円割り引いてくれます。前回入った時は、台風の後で露天風呂に入れなかったので、今回はのんびり露天風呂を満喫。ふう〜

キャンプ場に戻って夕食の準備。今夜は原価ゼロのお食事です。まず、カレイは、1ピキは捌いてお刺身に。もう1匹は煮魚に。そして尾岱沼のあさりは酒蒸しにしていただきました。お刺身は、紅葉おろしとポン酢でいただき、残りはちょっとシャブシャブにしたけど、こりこりしていておいしかったよー。肉厚なので、結構量がありました。満腹。


カレイの刺身、カレイの煮付け、あさりの酒蒸しで楽しい夕食

この日もあまり寒くなかったんだ。
さて、明日はどこに行こうかな? やり残したことは何だっけ?
続きはまた明日〜。