1998年10月6日(火)

           羅臼---熊越えの滝---知床自然センター---羅臼町立林間広場キャンプ場



 この日は、カラスのうるさい鳴き声で目がさめた。相方がご飯を炊く役目だったんだけど、新米を持ってきたせいか、あまりうまく炊けなかった。でも空気はおいしいし、天気はいいしで、納豆をおかずにたくさん食べちゃったよ。

 朝食の後片付けが終わり、さて今日は何をしようかってことになって、とりあえず羅臼のビジターセンターに行ってお勧めのポイントを教えてもらうことにした。親切なお兄さんが、いくつか景色のいいとこを教えてくれたんだけど、熊の湯から歩いて30分、知床横断道路から少し奥に入ったところに、「熊越えの滝」があるらしい。

 知床横断道路は何度も通っているのにそんなスポットがあるなんていままで知らなかった。早速行ってみることに。


           


すごくいい天気で汗をふきふき、フーフー言いながらやっとたどり着いた。なかなか壮観な滝で、滝壷まで降りたけど、すごく気持ちよかった。少しぬかるんだ場所には鹿や小動物の足跡がたくさんあった。(熊のじゃなくてよかった(^^;)

熊の湯から横断道路沿いをちょっと歩くのが怖かった。みんなすごい勢いで車を飛ばしているからね!!

この日は、2時すぎにキャンプ場に戻って、お茶を飲みながらしばらくボーっとしていた。
その後、キャンプ場の上の方にある展望台に行ってみた。羅臼の町が一望できてなかなかよかったよ。漁業の町って雰囲気をかもし出していた。


         展望台から見た羅臼の町


 その後、町に買い出しに行って、熊の湯に入ってキャンプ場に戻り夕食の準備。炭火でホッケと帆立を焼いた。帆立なんか1つ50円なんだよ。すごくおいしかった。それにツブ貝の刺身も買ってきたんだけど、粒がすごく大きくて、コリコリした歯ごたえでたまらなくおいしかった!!
やはり魚介類は北海道に限るなあと感じた。


 大きなホッケと50円のホタテ


夕食後、しばらく焼酎のお湯割を飲みながら寛いでいると、キャンプ場に一人のライダーがやってきた。暗闇の中でテントを張るようだったので、ランタンを持っていってあげたんだ。そうしたら、バイクが練馬ナンバーなのでどこから来たのか聞いてみたら、「大泉学園」っていうんだ。すっかり意気投合しておしゃべりをした。7月に会社を辞めて、ずっと北海道を旅しているんだって。

途中事故でバイクが故障して、修理費をかせぐ為に「よってけ島牧」っていう積丹半島の道の駅でバイトをしたりしていたらしいんだけど、ついに所持金が2千円になってしまったので、サケの解体のバイトでもしようと考えて知床までやってきたって言ってた。このあたりだとそうゆうバイトが沢山あるみたいなんだ。

私達も相泊の方で、日給1万円って看板を見た。高額なバイトだけど、かなりつらい作業らしい。でも寝る場所も食事もつくので、つらくてもやりたいというライダーは多いらしく、その兄ちゃんが何件か電話したらしいんだけど、どこも一杯だって断られたらしい。明日、私達が看板を見たとこに行ってみて、もしダメなら帯広のライダーハウスへ行って、別のバイトを紹介してもらうって。

いろんな人がいるもんだよね。あの兄ちゃんはバイト見つかったかなあ〜?